2006年10月13日

■ 最期の鈴鹿-三ノ巻

IMG_9624.jpg明けて土曜日。金曜日の雨もスッカリ上がって、天候は回復傾向。しかし台風の影響でかなりの強風が吹いている。
何だかんだで午前中のセッションはやっぱり不参加。子連れはここで無理をすると、後々に響くので無理は禁物。体力温存が至上命題。ゆっくりと身支度を整えて、キャンプ仲間と”初めて”サーキットへ出向く。
何はともあれ子供たちはプッチタウンに行かなければ気がすまないので、ひとまずガス抜きをし、その後B2席へ向かうことに。
メインスタンド方面は人でごった返しているので、最終コーナーの方の入口から入場。土曜だと言うのに、決勝並みの人出。これは過去最高かもしれれれん。それにしても鈴鹿入り3日目にして、ようやく生のF1マシンを目の当たりに。いやはや。
今年のマシンはV8エンジン。やはりV10ほどの甲高さは無いものの、やはりF1、他では味わえないエンジンサウンドを聴かせてくれる。IMG_9628.jpg今年から導入されたノックダウン方式の予選、もしかして琢磨クンが第1ピリオドを突破なんぞしないかしら?と淡い期待を抱いてみたものの、やはり現実はそんなに甘くはなかった。ポジション的にはいつもの定位置。だが、ある程度闘えるマシンに仕上がりつつあるようなので、決勝に期待したい。
今回の予選、最高に盛り上がったのは第3ピリオド。
セッション開始直前、ピットレーン出口に早々に並んだのはフェラーリの2台。やる気満々。すぐさまルノーそしてホンダが続く。もう火花バチバチだ。このワクワク感は、シングルアタックでは味わえない。
何より驚いたのは、ミハエルの28秒台。つい数年前までは、とうとう33秒台に突入!とかって騒いでた気がするんだけど。エンジンも規制され、タイアの規制され、色んなアシカセが付いたのにも関わらずF1マシンのパフォーマンスはどんどん向上していく。もしかして、アシカセが無ければ、ココまでにはならなかったかも、などと思ってしまう。アシカセが出来た分、エンジニアリングが頑張っちゃってタイムアップ。いずれにしてもモズレー氏の思惑は、一つとして達成されていないわけだ。来季からエンジン開発凍結という愚行に出るわけだが、果たしてそれがF1にもたらすものは何なのだろうか。

IMG_9637.jpgさてさて子供たちのスーツだが、今回はバッグにSAF1とレッドブルのスーツを持ち歩き、途中でお着替え。
レッドブルのスーツは本当に良く目立って、迷子防止にちょうどいいかも。しかし意外だったのは、レッドブルのチームウェアを着ている人が案外多かったこと。トロ・ロッソも含めると、もしかしてトヨタとかより多かったかも。IMG_9641.jpgレッドブルのチームウェアは本当にセンス良くまとめられていて、さりげない感じがヨシ。特に女性が着ていると、本当にオサレー。トロ・ロッソの”あ、ペンキ付いちゃいましたー”っぽいデザインのウェアが欲しかったけど、売ってるところに遭遇できずに断念。ま、チームウェアの類は似合わないヒトなので、それでよかったかもね。
そうそう、今年もキッズスーツは、相変わらずラインナップが少なかった。地元なんだから、SAF1のキッズスーツなんかあったらバカ売れするだろうに。現に、やっぱり今年も”これはどこで売ってますか?”って、何人ものヒトに訊かれた。事情を説明して、訊いた人はみんな一様に残念な表情を浮かべるんだけど、子供が可哀想で。”これ売ってないんだって”って聞かされて、泣き出しちゃう子も居たからなぁ。なんか着ていない方のスーツ、あげたくなっちゃった。でもなぁ、SAF1のキッズスーツ市販してもなぁ・・・真っ白だし。見栄えしないかもなぁ。来年は、このスーツにデッカイスポンサーが付いてることを切望。胸の真ん中あたりに、ばーん!とSOFT BANKとかって入ってたら、カッコイイのにな。そうしたら、来年も作りたくなっちゃう、かも。




IMG_9659.jpg
予選セッション終了後、一旦イラスト展の様子を見に行くため、ジュピターの横を通ってグランドスタンド方面へ・・・向かおうと思ったが、人の流れが完全に滞ってしまい、全く動く気配が無い。仕方が無いので正面ゲート経由でグランドスタンドへ向かったが、ジュピター周辺の渋滞は年々酷くなるばかり。ここは渋滞が判り切っている箇所なので、警備員の配置など改善を求めたいところだ。(将来の再開催へ向けてね)
それにしても、今年の人出は予想通り凄まじかった。金曜の時点でその予兆はあったが、土曜とは思えない人人人!まるで決勝日のようなごった返しっぷりに、子連れ観戦組はやや腰が引けてしまった状態。例年ならグラスタ周辺にたむろって、友人たちとの再会を喜び合うのが恒例だが、とてもじゃないがグラスタ周辺には近づくことができん。IMG_9663.jpgBSブースでイベントを開催しているときなどは最悪で、人がダムになって人をせき止めているような状態だった。
のちに聞いたところ、土曜の人出は14万人を超えていたらしい。多分公表値なので、実際はもっと多いはずだ。予想では決勝日は20万人を越えると聞き、やや気が遠くなってしまった。

本日もサーキットはソコソコに、キャンプ場へ戻る。
土曜の今日は、観戦塾の前夜祭。サーキットホテル内で行われるので、GP期間中のホテルエリアに入ることの出来る貴重なチャンスである。IMG_9664.jpg
250人超の前夜祭は盛大そのもので、食事も最高。キャンプ生活では味わうことの出来ない料理を、ここぞとばかりに詰め込む!同じテーブルには福島県からいらしたというご家族が。遠方から、本当にご苦労様だと思う。最後の鈴鹿で出会うことが出来て、本当に光栄だった。そうそう、会場にはソラっていう名前のお子さんが居て、ソラも大喜び。そんな歓談の時間を過ごし、あっという間にお開きの時間。
この前夜祭も、今年で一旦終了かと思うと何とも悲しい気持ちになる。観戦塾のヤタ氏のご苦労や、スタッフの方々の尽力を見ていて、是非鈴鹿復活の際には、前夜祭も復活してほしいと心から思った。

キャンプ場に戻ろうと、前夜祭の会場を出たとき、向こうから言い知れぬ雰囲気の人の塊が移動してきた。何事、と思うのもつかの間、なんとその人の塊の中心にはミハエル・シューマッハ氏が。がっちりガードされて、BSのパーティー会場へ入っていった。
やっぱりミハエルには、すごいオーラを感じたよ。眉毛大王には無いね、このオーラは。最後の鈴鹿でミハエルに会えて、ちょっと得した気分。IMG_9670.jpg
キャンプ場へ戻り、今度はみんなとビールを飲みながらの楽しい時間。
他愛も無い話は尽きることなく、談笑は夜更けまで続く。
つくづく思うのは、F1は勿論大好きだけど、鈴鹿に集う最大の理由は仲間との再会にあるんだな、ということだ。
来年からの富士が噂通りパークアンドライド方式ならば、こういう楽しいステキな時間を過ごすことは出来ないだろう。
富士には是非頑張っていただいて、ファンがステキな時間を過ごせるサーキットを作ってもらいたいものだ。




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コメント

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バンダナ手作りだったんですね。てっきり市販品かと思っていました。
ミハエルのオーラ凄かったですね。階段の下の暗がりで周りの人が全く見えなかったのに、彼だけ後光と言うか、スポットライトが当たっているようでした。でも人に訊くまで兄か弟か分からなかったのはナイショにして下さい。

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